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マンションを綺麗に保つために!敷地内のゴミ拾い

マンションの敷地内に捨てられてしまったゴミは、住人が自主的に拾ってくれるという事はあまりありません。そもそも住人の仕事でもありません。
ゴミを拾うのは、管理人さんや清掃の方の役目であると考えます。

今回は、マンションを綺麗に保つためのゴミ拾いについてご紹介します。

ゴミのポイ捨てをさせないように

常にマンションを清掃していても、ゴミが良く落ちているマンションもあります。

ごく一部の住人の意識が低い場合があるので、張り紙等でゴミは自室に持ち帰るように呼び掛けてみましょう。
床にチラシが散乱している場合もあるので、ポスト内のチラシなども各自で処分してもらったり、エントランスに設置してあるチラシ専用のゴミ箱に捨ててもらうよう注意書きをしておくのも効果的です。

ゴミ拾いのやり方

落ちているゴミは毎回善意ある誰かが拾ってくれるものではありません。管理員さんや清掃担当者による定期的なゴミ拾いをする必要があります。

マンションであれば「日常清掃の業務」の作業に床清掃や窓ふきなどほかの共用部分の清掃と一緒に、リスト化しておくと良いでしょう。
そうすれば、いつゴミ拾いをしたのかが明確になり、確実にゴミ拾いを実行していくことが可能です。

ゴミ拾いに便利なグッズをそろえておくことも大事です。
素手でゴミを拾うと衛生的に良くなく、作業員の気持ちもあまり良くないので、軍手を用意したりゴミ拾い用のトングで捨てるのが良いでしょう。
また、各マンションのゴミの量に合わせたゴミ袋、ホウキ、チリトリ、ガムを落とすためのヘラ、油やトイレットペーパーなども重宝します。

よくあるごみの種類と掃除方法

お菓子の袋やスーパーのレジ袋、紙くずや丸めたティッシュなどのポイ捨てされたゴミが多いです。
また、たばこの吸い殻やガラス瓶の破片、空き缶など分別が面倒なゴミも多いです。

ガム・犬や猫のフンなどは、住人の気分を害する場合が多いので、特に気を付けていきたいです。

ガム

紙に包まずに捨てられたガムは、床や地面にこびりついてしまいます。
トイレットペーパーやキッチンペーパーを上に被せてから油をしみこますと剥がれやすくなります。
固くなったガムは、ヘラで剥がすと良いでしょう。
マンションの建物内では、床を気づ付けないような配慮も必要です。

犬や猫のフン

マンション建物の外に、犬や猫のフンが落ちていることがあります。
トイレットペーパーや袋をかぶせてから、トングなどでつかみ取るのが良いでしょう。
汚れがこびりついてしまった場合は、トイレ用洗剤や水をかけてからこすりとりましょう。
しっかり清掃することで臭いも気にならなくなります。

落ち葉

晩秋になると、敷地内にサクラやイチョウなどの落葉樹があるマンションは、落ち葉の清掃が発生します。ホウキとチリトリで集めるのが効率的です。

ゴミが目立つ場所

マンションの建物内は住人が行き来する場所ですので、紙ごみやレジ袋などのゴミが落ちていることが多々あります。日常清掃でしっかり拾っておきたいものです。

駐車場・自転車置き場には帰宅途中に飲んだ空き缶や、たばこの吸い殻が捨てられていることが多いです。
また敷地内だけではなく、建物前の道路などのゴミも拾っておきましょう。近隣の関係者から、評価が上がったり、散らかっているとのクレームが無くなります。

最後に

ゴミ拾いは、マンションの清掃として日常的に行う必要があります。
ゴミが落ちていても拾わずに放置していると、「ゴミを捨ててもいいんだ」という雰囲気が広がってしまいます。
オーナー様だけでゴミ拾いをしていて大変、頼んでいる清掃会社がイマイチでよくゴミが落ちているなどでお悩みの方は是非、弊社にお任せください。

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