ゴミ置き場のお悩み。問題点やメンテナンス
アパート・マンションでの悩み事といえば【ゴミ置き場】と思う方は多いのではないでしょうか？
特に戸数が少ない小規模マンションなどではゴミステーションを設置していないことが多く、ごみが散乱している場合が多いです。
そんなごみ置き場に関しての問題や、メンテナンスについてご紹介していきます。
ゴミ置き場に関して
自治体の規則によりますが、一定戸数以上の共同住宅では専用のごみ置き場を設置しなければならない場合がほとんどです。
ごみ置き場の広さも自治体により基準や決まりがありますが、ごみ置き場だとわかれば、ごみ置き場に区画線を引くだけでいいことも多いです。
区画線だけのごみ置き場の問題点
区画線だけのごみ置き場では、いろいろな問題が発生してしまいます。
１，野良猫やカラスなどにゴミを荒らされてしまう。
２，悪臭が気になる（見た目からそう感じやすい）
３，住人以外の人がゴミを置いて行ったりすることがある
４，地面にゴミを直に置くことによって清潔ではない印象がある
もちろん不衛生にならないように対応さえすれば問題もないのですが、住人の方の意識付けなども必要となり清潔に管理することが難しい場合が多いです。
区画線のみのごみ置き場を使用する場合は、カラス除けのネットを用意してごみ全体にかぶせたり、当日の朝にできる限りゴミ出しをするなどの工夫が必要です。
ゴミ収集後のゴミが少ないときにしっかり清掃していきましょう。
ゴミステーション・ダストボックスを設置する
ゴミステーション・ダストボックスは、ステンレス製の（プラスチック素材などのものもあります）大きなゴミ箱のようなもので、しっかりと蓋ができるというのが魅力で衛生的にも見た目的にも優れています。
小規模マンションなどでは、ごみ置き場とするスペース7の確保が難しい場合も多いと思います。
ゴミステーションであれば、ある程度の高さがありますので、複数戸分のゴミが一度に収納できます。
大きさや容量は戸数に応じて選択できますので、設置するスペースにゴミステーションの大きさを合わせることができます。
なんといっても平置きのゴミ捨て場と違い完全に蓋ができるので、カラスや猫などの被害を防ぐことができます。
周辺の方から見える印象も良くなるのでくさいなどのクレームを減らすこともできます。
快適なごみ置き場を
このように、ごみ置き場の設置方法もマンション毎に異なります。
ごみ置き場の綺麗さや管理方法でマンションの価値は変わってきますので、しっかりメンテナンスしたいものですがなかなか手が回らないことがあると思います。
ごみ置き場のメンテナンスに困っている、分別がうまくいかない・・・・などのお困りでしたら弊社でもごみ置き場の設置やメンテナンスをご提案できますのでお気軽にお声がけください！
