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マンションのゴキブリ対策。清掃は有効か?発生する理由は?

二度と見たくない!そう思ってもどこからともなくやってくるゴキブリ。
マンションの周辺やゴミ庫の中、いつの間にか室内に侵入される…。「どうにかしてほしい」と相談された経験などないでしょうか?

発生する理由を知れば、対策することができますので安心してください!
マンションのゴキブリ対策、どんなものがあるのでしょうか?

そもそもなぜ発生してしまうのか?

ゴキブリは、えさや水を常に探しています。
わずかな隙間があれば侵入できるうえに、飛んで高層階まで上がることも可能です。

ゴキブリは嗅覚が優れていて、雑食性です。
シンクの水、食べこぼしのカス、生ごみ、・・・ありとあらゆるものが餌になってしまうのです。
紙や埃まで食べてしまうという凄まじい生命力なので、マンションなど多くの人が生活する場所はゴキブリにとっても快適な空間になってしまうことがあります。

寿命自体は1年半程度ですが、四季を通して繁殖できるのが厄介です。そのため1匹が数匹、数百匹に増える…そんなことも珍しくありません。

ゴキブリを発生させないための対策

マンションの壁に張り付いたり、入居者の部屋に入ったり、ゴキブリはできる限り目にしたくはありません。
その特性を知れば、少しの工夫でシャットアウトできます。
もし外からやってきても、ここでは暮らせないと思わせることができれば良いのです。

掃除でごみや埃を除去

ゴキブリのとって、ごみや埃は栄養源です。
そのためマンションの共用部は必ず綺麗に保ちましょう。

階段の隅、玄関前などはゴミが溜まりやすい場所です。掃き掃除などで徹底的に餌になる物を除去してください。

防虫キャップで侵入を防ぐ

意外と知られていないこととして、エアコンの室外機があります。
室外機のホースに侵入したゴキブリが、そのまま上に登って室内に、というケースも珍しくありません。

ゴキブリだらけで困る…などのクレームを避けるため、室外機のホースには防虫キャップをかぶせましょう。ストッキングなどでも代用できます。

ゴキブリ撃退グッズ

ホウ酸団子、屋外用ゴキブリ対策グッズは多く市販されています。
マンションの周囲に設置すれば、いつの間にか減少させることも期待できるでしょう。

粘着シートタイプは捕獲してしまうため、見るのがつらい方も多いと思います。
団子タイプなら巣まで帰ってから除去できるかもしれません。
置くだけで効果が期待できるので、安心です。

まとめ

ゴキブリは雑食性で、食べ物からゴミまで様々なものが餌になります。
定期的な清掃で「餌が無い場所」と認知させましょう。案外するどい嗅覚で寄ってくるので
かなり効果的です。
そして侵入経路を塞いだり、撃退グッズで近づけなくしてください。

既に大量発生している場合は、専門業者に1度駆除を依頼するのも良いかもしれません。

ゴキブリの特性を知り、徹底的に対策していきましょう!

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